04 紫外線(UV)照射装置の基礎
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
浄水場で使用される紫外線照射装置とは
浄水場に使用される紫外線(UV)照射装置 水道や浄水場では、バクテリア、ウイルス、寄生虫などの微生物がおり、殺菌や消毒が必要とされます。浄水場に使用される紫外線(UV)照射装置は、水中の微生物や病原体を不活性化させ、水の消毒や殺菌を行うための装置です。 水が通る透明な...詳しくはこちら
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
蛍光浸透探傷検査に使用される紫外線(UV)照射装置について
蛍光浸透探傷検査とは 蛍光浸透探傷検査とは、非破壊検査の一つで、対象物を破壊せずに亀裂等の傷の有無を調べることができる検査です。 この検査では、蛍光物質が添加された浸透液を検査対象物に塗布し、傷に浸透させた後、表面の浸透液を除去し、暗所でブラックライト(波長365nm...詳しくはこちら
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
紫外線(UV)照射装置においてどういう場合にUV-LEDを光源にできるのか
UVランプを使用したUV照射装置からUV-LEDを使用したUV照射装置に置き換える場合に、まず2つのUV照射装置の特徴を理解しておく必要があります。 UVランプを使用したUV照射装置 UVランプは、幅広い波長域のUV光を高い出力で照射することができるため、さまざまな用...詳しくはこちら
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
紫外線(UV)硬化装置の光源としてのUVーLED
紫外線(UV)硬化装置とは、特定の光硬化材料を使用して、光によって迅速に硬化させる装置です。硬化させる光の光源としては、従来はメタルハライドランプや紫外線ランプが多く使用されていましたが、環境への配慮やエネルギー効率の観点から、近年ではUV-LEDの使用の比率も高くなってきていま...詳しくはこちら
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
ウイルス抑制・殺菌用途の紫外線(UV)照射装置の仕組み
本記事では、ウイルス抑制・殺菌用途のUV照射装置の仕組みについて、解説しております。 ウイルス抑制・殺菌用途の紫外線(UV)照射装置の仕組み 波長域100nm~280nmの深紫外線(UV-C)はウイルスや細菌などのDNAやRNAに吸収される性質があるため、ウイ...詳しくはこちら
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04 紫外線(UV)照射装置の基礎
FPD露光装置に使用されるUV照射装置について
FPD露光装置は、フラットパネルディスプレイ(FPD)の製造工程で感光性レジストに紫外線を照射してフォトマスク上の回路パターンを形成する装置のことです。 FPD露光装置に搭載されているUV照射装置は、主に高出力の紫外線ランプやレーザーを使用します。紫外線の波長は、露光するレ...詳しくはこちら
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UVオゾン洗浄装置の仕組み
UVオゾン洗浄とは UVオゾン洗浄とは、汚染物である有機化合物の結合エネルギーより強いエネルギーの紫外線を照射することで有機化合物の分解を行います。同時に大気(酸素を含む雰囲気ガス)中にUV照射することでオゾン(O3)や励起状態の活性酸素(O)が生成されます。非常に強力な酸...詳しくはこちら
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紫外線(UV)照射装置の種類
弊社の取り扱う UV照射装置は、搭載する発光源で分けた場合、UVランプ照射装置とUV-LED照射装置に分類することができます。UVランプは、石英ガラス管内に発生させた金属蒸気(弊社で扱うランプは、主に水銀)内で放電することで紫外線を発光するもので放電灯とも呼ばれています。一般的に...詳しくはこちら